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誰向け?:リガに観光するさいはリガ中央市場でラトビアの食文化を体験してみることをおススメ

※この記事は2020年2月16日に更新しました♪

Rock
こんにちは、ROCKです!

すてきな「旅」してますか?

世界51か国を巡ってきた私ROCKが、世界の魅力をあなたにお届けするブログ「ログROCK」

 

ラトビアは、バルト三国のまんなかに位置する人口200万人の国で、ヨーロッパでも有数のグルメ国として知られています。

その背景には、ラトビアがかつてドイツ・ポーランド・スウェーデン・ソ連と多くの国の占領下におかれた歴史と関係が深いのです。

その時代によって、占領国の食文化の影響にあったことから、今日ラトビアではバラエティー豊かな多国籍料理を頂けます。

そんな今回のテーマはずばり「食」なのですが、この記事ではリガ市民だけでなく観光客も大いに楽しめるスポット「リガ中央市場」についてご紹介します。

4つの巨大な倉庫から成る中央市場は、見ているだけでラトビアの食文化を体験できる素晴らしい市場です。

どんな施設なのかご案内したいと思います^^

この記事で伝えたいこと

①リガ中央市場は非常に広いので、観光名所として組み込む価値大!

②ラトビアの食文化を体験するために、買い食いも積極的にチャレンジしてみて!

③お食事は魚介市場のレストランで。クラフトビールもぜひ飲もう!

もくじ

中央市場はなんと世界遺産!リガの観光名所として楽しめるスポット!

日本からフィンランドもしくはオランダ等を経由しておよそ16時間のフライトで、ラトビアに行くことが出来ます。

ラトビアの首都リガには飛行機で入国した場合、リガ国際空港からシャトルバスから。

隣国のリトアニア・エストニアから高速バスで入国した場合も同様に、国鉄リガ駅のそばにある国際バスターミナル付近のメイン道路に到着します👇

このバスステーションの隣に半円形の巨大な倉庫が4つ並んでいるのが、今回取り上げている「リガ中央市場」

1930年に建設された当時はツェッペリン型飛行船👇格納庫として、機能していたというだけあって、内部もかなりの広さ。


参照元:wikipedia HP                      ツェッペリン飛行船(例)

入場はもちろん無料ですので、気軽に入ってみましょう^^

ラトビアの食文化を見て食べて感じよう!

この中央市場は、4つの棟と周辺に小さな露天にフリーマーケットのような小売店舗がひしめいています。

4つの棟それぞれ扱っている分野が異なります。

各取り扱いについては、👇の画像を作ってみましたので、良かったらご参考に。

肉製品の棟と乳製品の棟のあいだには、リトアニアのビールでも紹介した大手スーパーMaximaも運営されていますので、買い物にはまったく困らないという死角の無い無敵っぷり。

[nlink url=”https://rock1105.com/volfas-engelman-lithuania-1383″]

まずは肉を扱う棟に入ってみましょう。

天井が飛行船の格納庫っぽいですよね。

こうして、内部は開放的なつくりになっており、そのなかに個人経営の店舗が見に来るお客さんに今日のおススメを紹介しています。

新鮮な肉の塊に、おもわず買いたくなります。

日本の肉と違って、肉質は赤身部分が非常に多いのを感じました。豚の生姜焼きとか作ったら美味しそうです・・・。

魚介市場の雰囲気はこんな感じです👇

種類がわかりませんが、りっぱな身の魚が豊富に並んでいる光景は活気があってすごく好きです。

ラトビアの魚事情として、燻製も大事な食文化の1つです。

なかには、こんな燻製の陳列方法も・・・

ふつうに怖い・・・(笑)

野菜市場だとこんな雰囲気です👇

野菜市場については、日本だとあまり見ないような形のトマトやカボチャ・葉物野菜から

多くのお店でお手製のピクルスを販売しています。

トマトやニンニクまるごと漬けているのが豪快・・・。

【食文化】ラトビア人のしじみの味噌汁的存在!「キャベツの漬け汁」を飲んでみた。

ラトビアで知り合った友人が紹介してくれたのが「キャベツの漬け汁」と呼ばれるどストレートな名前の飲み物。

友人いわく「ラトビア人は二日酔いの時、これを飲むとすっきりするよ!」とのこと。

つくりかたは新鮮なキャベツに水を加えて1週間程度漬け込んだだけといういたってシンプル。

気になるそのお味はというと・・・・・。

うん。キャベツの漬けもの汁。

ROCK的にはぐびぐび飲めるようなドリンクではありませんでしたが、とても健康に良い酸味でした。

中央市場にお立ち寄りの際は、ぜひピクルス屋で「キャベツの漬け汁」を頼みましょう!

場外市場も歩いてみましょう。露天も楽しい!

東京の築地でいう「場外市場」のようなイメージですが、メインの食材市場周辺には、このように露天商店が軒を連ねて活気を生み出しています。

販売しているものは食べ物というより、衣料品や雑貨のようにホームセンターで販売している商品が中心。

野菜の苗なんかも販売しているので、きっとガーデニングとかされる方には良いショッピングになりそうです。

【休憩に】新鮮な食材を活かした美味しいレストランとビールが楽しめる!

かなり広大な敷地にいろいろなお店がひしめいていますので、少し休みたい人には以下のお店が非常におススメ。

どちらも、一番奥にある魚介市場内にあるレストランとビアホールです。

Siļķītes un Dillītes(新鮮な魚介類を頂けるフィッシュレストラン)

スィリチーテス ウン ディリーテス (リガ) 最新のレストランの口コ(2019) – トリップアドバイザー

スィリチーテス ウン ディリーテス(リガ)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!スィリチーテス ウン ディリーテスはリガで53位(1,060件中)、4.5点の評価を受けています。

Labietis(ラトビアのクラフトビールパブ)

Labietis Alus Atzars (リガ) の口コミ20トリップアドバイザー

Labietis Alus Atzars(リガ)に行くならトリップアドバイザーで口コミ、地図や写真を事前にチェック!Labietis Alus Atzarsはリガで389位(1,060件中)、4.5点の評価を受けています。

ROCK的まとめ

①リガ中央市場は非常に広いので、観光名所として組み込む価値大!

②ラトビアの食文化を体験するために、買い食いも積極的にチャレンジしてみて!

③お食事は魚介市場のレストランで。クラフトビールもぜひ飲もう!

 

いかがでしたでしょうか。

東欧でも最大級の市場として有名なリガ中央市場は、たくさんの見どころがあります。

是非、ラトビアに行かれた際は、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ROCKでした。

infomation

営業時間:
月曜日 – 土曜日
08:00 – 18:00
日曜日
08:00 – 17:00

リガ中央市場の雰囲気がわかるVTR👇非常にキレイな映像でおススメですよ!

【公式HPWelcome to the Riga Central market

Riga Central Market Information Centre IS OPEN!

 


自分らしい自分だけの人生を

33歳元バックパッカーのわたしがこのブログを立ち上げた経緯や読んでいただいている方に伝えたい目的を紹介しています。