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誰向け?:ブダペストで食事難民になりそうなあなたに、最低限ここだけ覚えておけば大丈夫!なレストランを紹介します
※この記事は2020年2月16日に更新しました♪
すてきな「旅」してますか?
世界51か国を巡ってきた私ROCKが、世界の魅力をあなたにお届けするブログ「ログROCK」
今回紹介するのはハンガリー共和国。
ハンガリーと言えば、何を思い浮かべますか??
もしこの記事を読んでいらっしゃるワイン通のあなたは、ピンと来るはず!
そうです!ハンガリーが代表する名産は「ワイン」と「フォアグラ」それに「マンガリッツァ豚」!(食べ物ばっかり)
ワインやフォアグラというと、イメージ的にフランスを連想させるものですが、世界的に非常に高い評価を受けている産地として知られているのです。
そう聞くと、非常に高い金額でないと楽しめないように思われるかもしれませんが、実は非常にリーズナブル。
フランスで食べる場合よりも、3-4割は安い感覚でした。
非常に美味しくてしかも安い!と来たら、楽しむしかありませんよね。
ということで今回のログROCKでは、中欧の大都市ブダペストに行く際
ここだけでも知っておけばOK!おススメのレストランと名所をご紹介します。
ブダペストは人口174万人の大都市であるがゆえに、そこかしこに色々なレストランに出会うこと出会うこと。
ただ、東京や大阪みたいな大都市もそうですが、選択肢が多すぎるとどこを選んだら良いのか分からなくなりがちです。
この記事では、そんな旅の悩みを解決するきっかけになれたらと思います^^
①Paplikaでハンガリーの味噌汁的ソウルフード「グヤーシュ」を!
②中央市場の2階で、名産のワインを片手に総菜を!
もくじ
在住日本人がおススメするハンガリー料理レストラン【Paplika】でグヤーシュを
ブダペストに滞在中、2軒の日本人宿に宿泊していたのですが、その時のスタッフさんたちに聴いたところまっさきに紹介してくださったのがこのレストラン「paprika」。
「paprika」はペスト側の英雄広場(最寄り駅:Hősök Tere駅)から徒歩5分ほど、道路沿いにあるハンガリー料理店。
観光客の圧倒的な高い支持を受けている料理店で、いかにも郷土料理店を思わせる内装には長く愛されてきた風格を感じさせます。
ここで、ぜひ頂いて欲しいのがハンガリーの味噌汁的存在である「グヤーシュ」に「豚肉のポークソテー」。
特にここのグヤーシュは、スプーンですくって口に運ぶと野菜と肉の旨味が溶け込んだコクのあるスープでおもわずホッと心が温かくなる素晴らしさ。
全体的にどの料理もボリュームがありつつ、味も美味しくかつ1品の価格も良心的なので、なかなか入店できない繁盛店の1つに挙げられています。
私の場合は、宿の人に予約をお願いして、同じ宿泊者の日本人と一緒に食べに行きました。
もしも可能であれば、宿泊予定の宿にお願いして、予約を取ってもらうのも手かもしれませんね。
◆infomation
住所: 1071 Budapest, Dózsa György út 72.
電話番号: +36-20-294-79-44
開店時間: 12.00 – 23.00(ラストオーダー 22:20まで)
最寄り駅はHősök Tere駅(地下鉄1号線)から徒歩5分ほど
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中央市場2階のフードコーナーでワインを片手にはしご酒^^
もう1か所、ブタペストでぜひ立ち寄って欲しいのが、この中央市場!
外観はカトリック教会のような厳かな雰囲気を感じますが、中に入ってみると、ギャップに驚くこと間違いなし・・・!
高い天井、むき出した骨組みは、ここが食品市場ではなく、大型の鉄道駅舎に入り込んだような感覚をおぼえます。
地上3階建てのこの中央市場は、1897年にブタペスト高価大学の教授により設計され、毎日多くの観光客がハンガリー産のグルメを体験するべく訪れています。
1階は、ハンガリーを代表するグルメであるフォアグラや肉の加工品(サラミやウインナー)など思わず目移りしてしまう美味しそうな食べ物に食欲をそそります!
2階は、フードコーナーになっているので、中央市場の喧噪を眺めながらオリジナルの総菜を食べてみましょう。
ここでは、お酒も提供しており、ワイン片手に総菜をあてに・・・なんて素敵なブランチを体験できちゃいます。
私が訪れたときは、ハンガリー産のワインが非常に取り扱いが豊富で、貴腐ワインとして世界的に知られている「トカイワイン」や
赤ワインの産地として、高い評価を受けている「エゲルの赤ワイン」も取り扱いがありました。
そうしたワインの産地に行かなくては本来飲めない特産品も、この中央市場であれば、体験することができます。
そのため、旅行の日程がキツキツな方や、中欧の首都を巡る周遊ツアーを組んでいるような短期滞在者には、非常に使い勝手の良い名所といえるでしょう。
ブタペストを最後の目的地にされる方がお土産を購入することが多いというのも、納得です。
もしも、あなたがブタペストで安くて美味しい食事を体験したいということであれば、この中央市場を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
◆information
月曜日:6.00 – 17.00
火曜日~金曜日:6.00 – 18.00
土曜日:6.00 – 15.00
日曜日・祝日:休業
※観光情報によると、閉店1時間前には、各お店は店じまいを始めてしまうようです。
お土産を買いたい方やお酒を飲みたい方はなるべく時間に余裕を持ってお越しください。
最寄り駅は、地下鉄4号線のFővám tér(フェーヴァーム)広場駅からすぐ。
おまけ:日本でハンガリー料理を食べたいと思ったら、ココ!
帰国したときはあまり思わないですけど、日常生活の流れに流されていると思い出す「旅の」素敵な思い出・・・。
ここだけの話、よく海外の料理店に行って、あのころの楽しい思い出を反芻するのが好きだったりします。
もしあなたがハンガリー料理をふと食べたくなったら、値段も手頃なハンガリー料理店が東京にあります。
奇しくも先ほど紹介した「Paplika」とほぼ同じ名前の「Paplika・hu」は、白金高輪駅から徒歩5分という立地にある日本でも珍しいハンガリー料理店。
高級レストラン「アズ・フィノム」もハンガリー料理店として有名ですが、より手頃な価格でグヤーシュやマンガリッツァ豚のソテーを頂ける良心的なお店です。
ぜひ、おふくろの味「グヤーシュ」が恋しくなったら、「Paplika・hu」にいらしてみてはいかがでしょうか。
Paprika_Hungary Shop
白金高輪から徒歩5分の好立地にたたずむハンガリー料理店「パプリカ・ドット・フ」おススメです!
ROCK的まとめ
①Paplikaでハンガリーの味噌汁的ソウルフード「グヤーシュ」を!
②中央市場の2階で、名産のワインを片手に総菜を!
いかがでしたでしょうか。
ブタペストになれば、大都市ですので街のいたるところで美味しいレストランに出会うことがあります。
逆にいえば、多すぎてどこ行けば良いのか分からないということもいえますが・・・(笑)
今回ご紹介したレストラン「Paplika」と「中央市場」は、まずは知っておけば大丈夫という鉄板スポットになります。
もしも、あなたがブタペストでの食事選ぶに迷うことがあれば、この2つを利用してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ROCKでした。