・香川県を巡るとき、プランに組み込もうか参考にすることが出来る
・実際に訪れたひとの感想がわかる
・他県民だからこそ気づいた香川県の魅力
いつかは行ってみたいと思うけれど、なかなか行くまでの手間がかかる四国旅。
私 ROCKは1年前の2020年夏に「Go Toトラベル」を利用して四国へ行ってきました。
各観光スポットで撮影・掲載許可を得ながら巡ること10日間の取材旅。
この記事では、実際にROCKが四国一周取材旅をしてきた経験を踏まえて解説していきます。
全4回にまとめていますが、1回目は香川県からスタート。
うどん県と呼ばれるほど「さぬきうどん」のイメージが強すぎる香川県ですが、訪れるべき観光スポットはもちろん
うどんほど知られていないけれど、最高に旨いご当地グルメがあります。
この記事を参考にぜひ旅行プランを計画してみてはいかがでしょうか。
① 丸亀市の名物「骨付き鳥」は香川で絶対食べて欲しいグルメ
② 琴平町 金毘羅宮は本当に体力勝負なので「要注意」
③ 小豆島 島内は見どころが豊富なので1泊するのがオススメ
もくじ
実際に訪れた香川県の観光スポット[丸亀・琴平・高松・小豆島]
「うどん県香川県」のキャッチコピーで話題になった香川県では以下の4ヶ所をご紹介していきます。
■ 丸亀市
・丸亀城(観光スポット)
・MIROC BREWERY(BAR)
・サイレンス(BAR)
・一鶴(グルメ)
・三吉(グルメ)
■ 琴平町
・金刀比羅宮(観光スポット)
・高灯篭(観光スポット)
・中野うどん学校(グルメ)
・こんぴらしょうゆ豆本舗(グルメ)
・金陵の郷(日本酒)
■ 高松市
・高松城(観光スポット)
・栗林公園(観光スポット)
・屋島(観光スポット)
・麵処 綿谷(グルメ)
■ 小豆島
・エンジェルロード(観光スポット)
・ラーメンHISHIO(グルメ)
・オリーブ公園(観光スポット)
・寒霞渓(観光スポット)
・森國酒造(日本酒)
本来は動画形式でご紹介出来ればと思いますが、ひとまずは本サイトでご紹介していきます。
どれもステキなスポットでしたので、ぜひぜひ訪れてみてください。
丸亀市:美しい城壁を残す丸亀城と最強のグルメ「骨付き鳥」の発信地!
高松空港からだと高速バスを利用して、およそ1時間20分。
港町としての雰囲気と城下町としての雰囲気を併せ持つ1粒で2度おいしい丸亀市。
香川県で高松市に次いで第2の規模を持つ丸亀市は「丸亀うちわ」というブランドでうちわの生産が盛ん。
丸亀市はグルメにも富んだエリアとしても知られていて、なかでも「骨付き鳥」はあまりの旨さにニヤニヤしてしまうこと間違いなしの一品です。
スポット①「丸亀城」
1602年に『生駒 親正』が築城したお城で丸亀市のシンボルになっています。
実際に訪れると驚くのが丸亀城の特徴でもある「石垣」の高さと美しさ!
そのスケールには、鳥肌もの。
ちなみにお城自体はとってもコンパクトで可愛らしいです(笑)
お城の麓には、歴史博物館が併設しているのでこちらも要チェックです。
◆Information
営業時間:9:00-16:00
入場料 :無料(※頂上の本丸資料館のみ200円)
備考 :丸亀駅から徒歩15分程度かかるので、荷物は駅ロッカーなどに預けよう
スポット②名物「骨付き鳥」の「一鶴」と「三太郎」
香川県の名物といえば「うどん」が一番印象に挙がりますが
この「骨付き鳥」を食べてしまったら最後、香川県の名物概念が大きく変わります。
骨付き鳥は、鳥のもも肉(骨付き)を塩コショウ・ニンニクで味付けしたシンプルでパワフルな料理。
皮はパリッとして、肉はもちもちっとしながら肉汁が止まらない。
お酒のお供として一緒に食べると幸せエンドレス。
本気でそう思えるほどのおいしさ。
丸亀市が発祥の骨付き鳥は市内に50箇所あるとされますが一番の有名店は『一鶴』
初めての方は、このお店に行けば幸せ勝確です。
骨付き鳥は注文時に【おや】【ひな】のどちらかを選ぶことになります。
おやどり | ひなどり | |
---|---|---|
特徴 | ・ゴムのように硬く締まった肉質 ・よく噛むほどに溢れる肉汁 | ・ほろりと柔らかい肉質 ・あぶれ出す肉汁 ・めちゃ食べやすい |
デメリット | ・めちゃ食べにくい ・歯が弱い人は× ・玄人好み | ・おやに慣れると物足りない ・初心者好み |
向いている人 | ・噛み応えを求める人 ・うま味を味わいたい人 ・お酒のアテ | ・万人向け ・ごはんといっしょ |
あとは、おともに炊き込みご飯の「鳥飯」もどうぞ!
骨付き鳥の油を鳥飯にかければ、鳥のうま味を余すことなく味わえる極上飯に大変身!
一鶴は超有名店のため、予約なしで行くと満席であることもあるのでご注意ください。
◆Information
営業時間:平日 11:00-14:00 17:00-22:00
土日 11:00-22:00
定休日 :毎週火曜日
平均予算:一人1,500円程度
備考
名物の骨付き鳥はオーダーしてから時間がかかる。
ゆとりのある時間配分を持って来店しよう。
地元民に愛される名店:焼き鳥 三太郎
一鶴の存在がデカすぎて話題にあがらないですが客層としては地元の方々に愛されている居酒屋。
ここのひな鳥もまた最高に旨い!
焼き鳥も一本一本、火の入れ方がちょうど良くついつい沢山食べたくなる病みつきの美味さ。
掲載の許可を御願いしたら、快く承諾して頂いて非常に有難いお店でした。
ご主人とスタッフさん皆さん、楽しく迎えてくれますので「一鶴」と併せて訪れてみて!
◆Information
営業時間:月~土、祝日、祝前日: 17:00~23:00
定休日 :毎週日曜日
平均予算:一人2,000円程度
備考
地元民が愛しているお店なので、静かに節度を持って楽しもう
スポット③丸亀ミロクブルワリーMARUGAME MIROC BREWERY
先ほどの『一鶴』から徒歩10分ほど。
元倉庫のたたずまいを見せる外観の中でマイクロブルワリーがあります。
面白いのは、香川県で取れた原料をもとに意欲的なビールを作っているところ。
うどん用麦で仕込んだビールはまろやかでどことなくうどんの面影を感じる一杯です。
◆Information
営業時間:火~土、祝日、祝前日: 14:00 ~ 22:00
定休日 :毎週月曜日
平均予算:一人2,000円程度
備考
地元の素材を使ったビールは優先的に試してみよう!
スポット④伝説のBar「サイレンス」
「うちわの港ミュージアム」がある通り沿いにぽつんと佇む窓なしの小屋。
一見すると、ここがBarそもそもお店なのかすら分からない。
初見は尋ねるのも勇気がいることでしょう。
重い扉を開くと、青い明かりと2階建て分の高さはあるであろう天井の高さ。
L字型のバーカウンターの後ろには、たくさんの洋酒ボトル。
このBarでおススメなのが「タリスカーハイボール」。
スモーキーさと炭酸の刺激が心地よく、するっと飲みやすい。
Bar「サイレンス」は、日本中にファンがいて、特に芸能関係の著名人が来店されることで有名。
このBarに行くためだけにわざわざ遠方から訪れるひとも多い名店。
もしも丸亀で一泊することがあればぜひ。
◆Information
営業時間:19:00~翌1:00
定休日 :不定休
平均予算:一人4,000円程度
備考
オーセンティックBarなので、予算は多めに持っていこう
琴平町:日本有数のパワースポット「金毘羅宮」が鎮座する名観光地!
琴平山(北:大麻山、南:象頭山の連合山)のふもとに形成されている琴平町は、日本のみならず
世界各国からも観光客が訪れる神社「金刀比羅宮」が鎮座していることで知られています。
JR琴平駅周辺は温泉街になっていて、ちょっと寂れているところはあるもののどこか懐かしさを感させる雰囲気があります。
スポット⑤金刀比羅宮
日本のみならず、世界的にも有名なパワースポット「金毘羅宮」。
大物主神と崇徳天皇が祀られています。
海運の守護を得られることで知られていて境内には海上自衛隊や漁師など海に関係した方々からの奉納も盛んに行われています。
そんな金毘羅宮ですが、象頭山中腹に位置する本殿まで行くのにかなりの体力を使うのは有名な話。
奥殿に至っては1368段の険しいのぼり道。
無事に奥殿まで着いた者にしか手に入らない御守り「天狗守り」をぜひGetしましょう。
本殿までたどり着くことで手に入る「幸福の黄色い御守り」も忘れずに。
◆Information
営業時間:6:00 ~ 18:00
定休日 : -
平均予算: -
備考
本当に険しい道のりなので、体力に自信が無い方はゆっくり無理せず
スポット⑥こんぴらしょうゆ豆本舗参道店
中野うどん学校の向かい側にある「かがわ・こんぴら観光案内所」。
中に入ると香川県の観光名所を案内する情報センターになっているいっぽうで、甘味処としても機能しています(見出しのお店が併設)。
ここで頂けるのが世にも珍しい「かまたまソフトクリーム」。
バニラソフトにうどん用の醤油・刻みネギを添えた奇天烈なソフトクリームで、写真映えという意味では大成功な1品です。
気になる味は「みたらし団子」に近いテイスト。
ただ、後半はコーンの下に醤油が溜まっているので、注意して食べ進めてください(笑)
◆Information
営業時間:9:00 ~ 17:00
定休日 :なし
平均予算:1人あたり400円~
備考:香川県土産も色々あるので覗いてみよう
スポット⑦金陵の郷博物館
金毘羅宮の御神酒(奉納を許されたお酒)を醸造し続けている蔵元「金陵」。
販売所のそばには、蔵元の歴史を学べる博物館があり、きんぴら参りに併せて訪問する方が多いスポット。
博物館の真ん中に鎮座する御神木の楠の木は、金毘羅の天狗が休息したという言い伝えのある霊木。
この木から採れる酵母を使った日本酒はこの蔵元直販所でしか買えない貴重な1本です。
◆Information
営業時間:平日 9:00 ~ 16:30
土日祝 9:00 ~ 17:30
定休日 :なし
平均予算:1本あたり1,000円~
備考:地方発送を利用してお土産を購入しよう
スポット⑧中野うどん学校琴平校
香川県内に何か所か点在する中野うどん学校。
ここでは、事前申し込み制で讃岐うどんの手作り体験が可能(要:2名~)
時間に余裕のある方は、ぜひ自作の讃岐うどんをお土産にいかがでしょうか。
先ほどの金陵の郷博物館の向かい側(B館)には飲食店として営業しているので参詣が終わったら、ここでお昼ごはんはいかがでしょう?
◆Information
営業時間:9:00 ~ 17:00
定休日 :なし
平均予算:1人あたり500円
備考:セルフ式なので、自分の食べたいものを選んでいこう
スポット⑨高灯篭
JR琴平駅・琴電琴平駅からすぐにある高灯篭。
かつてここから瀬戸内海を航海する船がこんぴらさんを船上から拝むために利用されていた灯台。
日本一高い灯籠として多くの舟人にこんぴらの位置を示してくれたことでしょう。
今は中に入ることはできませんが、外観からかつての歴史を感じることができます。
◆Information
営業時間: -
定休日 : -
平均予算: -
備考:外観のみ見学できる
高松市:香川県の中核地であり小豆島や関西方面の玄関口
県庁所在地の高松市。
JR高松駅そばは、小豆島や関西方面へのフェリーが出入港する港や後述する屋島などの自然あふれる光景を楽しみつつ、都市としての快適さを兼ね備えた素敵な街です。
県庁を中心にかなり栄えていて、暮らしていくなら申し分無いと感じました。
スポット⑩高松城
城主『生駒 親正』に建てられたお城「高松城」。
このお城は日本でも珍しい海水を利用した海城です。
実際に外堀を小舟で遊覧するサービスがあるので乗ってみました。
船頭さんから手渡されたエサを海水に撒くと、寄ってくるのはタイなどの海水魚!
なんとも不思議な現象です。
じょうずにエサを等間隔で撒いていくと、お魚たちが小舟をずっと付いてきてくれます。
お城自体は取り壊されていて、その姿を写真でしか見るしかありませんが関連した建屋を巡って当時の風景を想像させられます。
JR高松駅からすぐにあるので、必ず訪れてほしいスポットの1つ。
◆Information
営業時間: 4月~9月 5:30~18:00頃
10月~3月 6:00頃~17:00頃
(東西門で異なるので、詳しくは下記公式HPでチェック)
定休日 : 12月29日~12月31日
平均予算: 1人あたり200円
備考:天守跡と石垣のみが残る。櫓は必見。
スポット⑪栗林公園
高松城と二分して超有名な観光スポットがこの「栗林公園」
1875年に開園した栗林公園は、敷地面積75mと国内最大の庭園。
早朝5時から開園しているため、朝の静寂な空気が流れる庭園をゆっくり散歩するひとや
ジョギングコースの容量で走りこんでいるひとも見受けられます。
この栗林公園でおススメなのは、船頭さんによる栗林公園解説ツアー。
小粋なトークとともに、小舟に乗りこんで南湖を30分ほど遊覧します。
松平 頼重が築き上げた庭園に施された粋の数々はこの栗林公園の理解を深めるために必須。
ネタばれを含むため詳細はお伝え出来ませんが、高松市に来たら必ず立ち寄ってほしいスポットです。
なお、手早く園内を見て回ろうとしても、あっという間に2時間は経ってしまいます。
過密スケジュールで旅を計画されている方は「遊覧船」を抑えておけばOK。
終了後に時間があれば、見れる範囲で巡る手段を取るのが理想かもしれません。
◆Information
営業時間: 4月~9月 5:30~18:30頃
10月~3月 6:00頃~17:00頃
(季節で変わるので詳しくは下記公式HPでチェック)
定休日 : なし
平均予算: 1人あたり410円
備考:和船(遊覧船)は1人620円で15分-30分間隔で出発
(例:00.15.30.45)
アクセス:JR高松駅から「栗林公園北口」駅で下車、徒歩5分
スポット⑫屋島[蓑山大明神・新屋島水族館・屋嶋城趾]
3つ目の観光スポットは琴電高松築港→琴電屋島駅、そこからバスで山頂まで行くことでたどり着ける屋島公園です。
ここの目玉は「狸寺」と愛称で呼ばれるお寺。
四国八十八か所に指定されている屋島寺の境内にある蓑山大明神です。
漫画原作で香川県を舞台にした作品「うどんの国の金色毛鞠」で登場したのがこの蓑山大明神含めた屋島。
屋島公園にはそのほかにもマナティに会えることで知られている「新屋島水族館」。
私ROCKが感動した遺跡「屋嶋城趾」など見所がたくさん。
高松で1泊する予定の方は、夕方ごろまで屋島観光をして帰りに飲み屋街でにぎわう「片原町」で途中下車して高松の夜を楽しんでみては?
◆Information
営業時間: –
水族館は 09:00-17:00(最終入館 16:30)
定休日 : -
平均予算: -
水族館のみ 1人あたり1,200円
備考:交通機関で行く場合
山上シャトルバスの運行時間内で観光すること。
アクセス:琴電「高松築港」駅から瓦町乗り換え
琴電「屋島」駅で下車、駅前の山上シャトルバスで
スポット⑬麵処 綿谷(讃岐うどん)
県庁所在地として発展している高松市では色んなうどんの名店がありますが「肉ぶっかけが旨い」と評判の「綿谷」に立ち寄ってみました。
綿谷は丸亀市が発祥のお店ですが、ここ高松市にも支店を出しています。
◆Information
営業時間: 8:30~14:15
定休日 : 日曜日・祝日
平均予算: 1人あたり400円(現金のみ)
備考:瓦町駅が最寄なので屋島観光とセットがオススメ
小豆島:国内栽培発祥の地とされる作物「オリーブ」で有名な離島
周囲153kmの有人島「小豆島」にはおよそ3万人弱の方々が暮らしています。
高松港からフェリーでおよそ2時間の船旅。
オリーブと醤油の島に到着です。
おもな観光スポットまで定期的に運行している「小豆島オリーブバス」
1時間に1・2本走っているので、観光して次に移動することができます。
今からご紹介する各観光スポットもオリーブバスで行けますので、ぜひ訪れてみて!
スポット⑭エンジェルロード
土庄港から約2㎞の距離にある島と島の間にできる海岸線。
歩くと30分程度で到着します。
通称『エンジェルロード』という名で多くのカップルや家族連れが訪れる名所。
エンジェルロード手前にある小高い山の展望台から眺めると瀬戸内海とエンジェルロードの美しさを感じます。
潮の満ち引きで景色が大きく変わりますので、土庄町商工観光課が配信するHPから訪れるタイミングを検討してみて。
◆Information
営業時間: –
定休日 : –
平均予算: なし
備考:観光する予定日を入れると干潮・満潮時間が分かります👇
スポット⑮小豆島ラーメンHISHIO
エンジェルロードに向かう道中にあるラーメン屋HISHIO(醤)
ここのラーメンは小豆島素材をふんだんに使ったご当地ラーメンが食べられることで有名。
ここでおススメなのは、チャーシュー麺。
管理人ROCK的にハマった「スサビノリ」という海苔はこの小豆島でしか食べられない品種。
スープで少しほぐしただけで海苔の香しい香りが眼前にぶわっとただよってきます。
口に含んだ時に感じる海苔のうまみはエクスタシー。
ここでしか食べられない究極の海苔を忘れずに頼みましょう!
◆Information
営業時間: 11:00~14:00 17:00~21:00
定休日 : 水曜日
平均予算: 1人当たり900円
備考:スサビノリは絶品!
スポット⑯道の駅 小豆島オリーブ公園
小豆島で写真映えといえば!道の駅オリーブ公園。
という方に解説すると、2014年に小芝風花さんが主演している邦画『魔女の宅急便』。
キキのお店のロケ地として撮影されたエリアがこの道の駅です。
主人公キキが営むパン屋『グーチョキパン屋』の建屋を雑貨屋コリコという業態に変更して営業していたり
魔女のほうきをレンタルしてギリシャ式風車の前で飛行中の撮影をしたりするので若い女性を中心ににぎわっています。
撮影関係の話題が沸騰しているのですが、道の駅としてオリーブ栽培をされているので
よく手入れされたオリーブ林を見学したり、収穫されたオリーブでできた特産品を楽しんだりと楽しみ方が豊富。
小豆島を訪れた際は、必ず立ち寄りたいスポットです。
◆Information
営業時間: 8:30 – 17:00
定休日 : なし
平均予算: 1人当たり1,000円
備考:ランチで訪れるのもオススメ
スポット⑰寒霞渓ロープウェイと星ヶ城山跡
寒霞渓は国指定の名勝として登録している大渓谷。
その寒霞渓の麓から山頂までおよそ5分の空中散歩は大絶景!
寒霞渓ロープウェイの頂上まで来たら行ってほしいのが星ヶ城山跡。
星ヶ城山山頂にかつて建てられた山城跡には、仏塔のような遺構が残されてなんともミステリアス。
写真映え間違いなしのスポットなので、ぜひ訪れてみてください。
星ヶ城山跡の注意点はロープウェイ頂上駅から徒歩で行こうとすると山を3つ越えないといけない道のりの過酷さ。
私の場合、片道1時間30分延々と山登りしてました・・・。
体力に自信のあるひとでも、しっかり水分と糖分(チョコバー的な)用意してから臨みましょう。
そこまでの体力に余裕が無い場合は、ロープウェイ山頂駅から麓駅までを徒歩で下山するコースはいかが?
大渓谷には、各地に奇岩が点在していて(表十二景・裏八景)登山道からゆっくり下山しながら楽しむことが出来ます。
◆Information
営業時間: 8:30〜17:00
定休日 : ひと月に1・2あるので公式HPでチェック👇
平均予算:(ロープウェイ:往復1人1,890円)
備考:散策を含めると2-3時間はかかる
アクセス:坂手線・南回り福田線(下り)行きで草壁港まで約30分
草壁港にて神懸線に乗り換え終点の紅雲亭で下車
スポット⑱森國酒造
本当は醤油蔵まで行こうとしましたが、こちらの方を優先した森國酒造。
小豆島で唯一の日本酒を醸造する蔵元です。
島外から移住してきた若き女性オーナーが経営されています。
この酒造の魅力は何といっても「女性にとって飲みやすい日本酒」というテーマから
軽やかでありつつ日本酒のクセを抑えたテイストが特徴。
今はまだ、実現途中ではありますが、小豆島の棚田で収穫された米100%の日本酒造りに向けて農家の方々とプロジェクトを進めているところ。
その夢が実現する日を楽しみに待っています。
◆Information
営業時間: 11:00 – 17:00(カフェ)
定休日 : 木曜日
平均予算:1人あたり1,000円~
備考:ランチもやっているのでぜひ
アクセス:オリーブバス 映画村行きで馬木下車 徒歩3分
まとめ
① 丸亀市の名物「骨付き鳥」は香川で絶対食べて欲しいグルメ
② 琴平町 金毘羅宮は本当に体力勝負なので「要注意」
③ 小豆島 島内は見どころが豊富なので1泊するのがオススメ
第1回目の香川県編、いかがでしたでしょうか。
香川県は本当に魅力的なスポットや名物がたくさんあるので、何度も訪れたいパワーを持っています。
長期休みの際は、ぜひ。