【アルバニア】観た人が衝撃を受ける自然美「Blue eye」をその眼で確かめよう!

どんな内容?:アルバニアで超有名な自然の絶景スポット「ブルーアイ」の魅力と行き方を解説

誰向け?:アルバニアを知らなかった人、ちょっと興味がある人向、美しい自然のなかでデトックスしたい人

 

Rock
こんにちは、ROCKです!

すてきな「旅」してますか?

世界51か国を巡ってきた私ROCKが、世界の魅力をあなたにお届けするブログ「ログROCK

 

アルバニアについて過去書いてきましたが、アルバニアを語る際にどうしても紹介したかったテーマがありました。

それが、今回ご紹介する観光名所「Blue eye」

 

この記事では、私ROCKがアルバニアでTOP3に入る絶景スポットBlue eyeの魅力とアクセス方法について解説致します。

あなたが今後アルバニア旅行を計画する際の参考になれば幸いです。

この記事で言いたいこと

①アルバニアで大人気の観光名所Blue eyeは首都ティラナから遠いので他都市の観光ついでに行ってみよう

②Blue eyeに行くのなら、レジャー用の道具が有るともっと楽しめる

③交通機関は十分ではないので、ゆとりのある旅程を計画するとストレスフリー

もくじ

Blue eyeってなんのこと?

Blue eyeとは、アルバニアの南部「サランダ」という海辺町と世界遺産の街「ジロカストラ」の中間にある水源スポットのこと。
(👇はアルバニアの世界遺産について。いずれもおススメの観光名所です)

地中から綺麗な湧き水が豊富に流れ、穏やかな川になっています。

※余談:アルバニアには世界遺産が3つあります。
【ジロカストラ】 ← 石垣で作られた坂の街。           Good!


【ベラット】     ←古の城下町を残す渓谷の街。          Good!


【ブトリント】  ←古代ローマ時代の旧跡一帯。           Good!

 

まずは動画を探してみると、ちらほらBlue eyeの映像がUPされています(リンク先はYoutube)

 

ご覧になられましたでしょうか。

 

あっと目を引く透明な水と際立つ蒼さは思わず「うわぁ・・!」となること必須です。

「どうせ編集時に色彩調整しているんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、行ってきた身として断言します。

 

『リアルでこんな透明感と蒼さ』です。

 

Blue eyeの楽しみ方 → 自然を満喫する!フォトジェニックな写真を撮る!

じつはこのBlue eye、アルバニアではかなり有名な観光名所。

近くには宿泊施設があったり、レストランやカフェテリアも営業しているので、ちょっとした避暑地。

ここでの過ごし方はいろいろありますが、私個人としては以下の2つを強くお勧めします👇

その超絶澄んだ湧き水に足を浸して気持ちよさを味わう。
(夏場でもひんやりして気持ちいい!)

静かに流れる川のせせらぎを聴きながら目をつむって心のもやもやを排出する。
(超デトックス効果あり)

 

どこを切り取っても写真映えのするBlue eyeですが

一番映えるというか、Blue eye足る所以のスポットは、最奥の地下水が湧き出す中心地でしょう。

 

※あいにくと私のへっぽこなカメラワークでは【眼】のように見えない・・・

ここから豊富な水が湧き出てくるのですが、上から見下ろすと蒼い眼のように見えることから「Blue eye」というスポット名に。

最奥はちょうどBlue eyeを上から眺められるように、ちょっとした丘になっていますので、写真を撮りたい方はぜひ。

アクセス方法を考えるとジロカストラ↔サランダの2拠点も観光した方が◎

というのもこのBlue eye、上記の街を行き来するバスを途中下車して向かう形になるから。

Blue eye直行のバスは無いので、運転手さんに「俺、Blue eye行きたいんだけど!」といえば、近くになった時教えてくれます。

※バス発着場(ジロカストラ)

※バス発着場(サランダ)

帰りはちょっと大変ですが、途中下車した道路まで戻り、サランダorジロカストラ行きのバスがやってくるのを待ちます。

バスが見えてきたら、止まってくれるよう合図しましょう。満席だと停まってくれません(涙
(連れと行きましたが、なかなかバスが来なくてひやひやしたのはここだけの話)

感覚的には1時間に1本やってくるといったところです。

▽アルバニアやマケドニアなど旧ユーゴ諸国を巡る際は心強いですよ▽

バスを降りてからしばらく歩く!身軽な恰好で訪れよう!

前述した最奥のBlue eyeまで約2㎞(👇にMAPがあります)

片道30分ぐらいでたどり着けます。

水源から離れた下流域だと綺麗さが分かりづらいかもですね・・・。

ため池状態の下流域をしり目にひたすら歩いていきます。

水源近くまで来ると一段と透明さが増して気分が上がること間違いなし。

ちょっとした自然探索になりますので、以下の持ち物は用意しておくと良いですよ!

<<持っていくと良い!持ち物👇>>

・汚れても(濡れても)良い服(※半袖短パンでもOKですが、虫には気をつけて!)

・サンダル(水辺で足に浸かる用、現地まではウォーキングシューズがおススメ)


・タオル(速乾性のあるスポーツタオルがおススメ)

・ビニール袋(濡れたものを入れる用)

・防水アクションカメラ(楽しい映像を撮りたい人向け)

ROCK的まとめ

①アルバニアで大人気の観光名所Blue eyeは首都ティラナから遠い。行くなら世界遺産の街のついでに行ってみよう

②Blue eyeに行くのなら、レジャー用の道具が有るともっと楽しめる

③交通機関は十分ではないので、ゆとりのある旅程を計画するとストレスフリー

 

「手つかずの自然ってこんな風に美しいんだな・・・」と悔い改めてしまうほどに綺麗な水源スポットBlue eye。

アルバニアは世界遺産のベラット・ジロカストラ・ブトリントとどれも素晴らしい観光名所があるのですが

今でも記憶の中で強烈に残っているのは、こうした「手のくわえられていない」原風景のように思います。
(ジロカストラの坂道から眺める雄大な地平線もベラットの城下町から見る夕景も)

アルバニアの魅力はそんなコテコテの観光地化され切っていない素朴さにあります。

あなたもぜひ一度、アルバニアへ足を運んでみることをおススメします。

きっと、他のヨーロッパ諸国では味わえない濃い体験を得ることができるでしょう。

ROCKでした。


自分らしい自分だけの人生を

33歳元バックパッカーのわたしがこのブログを立ち上げた経緯や読んでいただいている方に伝えたい目的を紹介しています。