■ 旅用の靴を探していると、アシックスの「旅日和」が出てくるんだけど実際どんな感じ?
■ 結構値段が安いけれど、ちゃんとした製品なのか知りたい・・・
値段が安い方が良いけれど、靴に関しては「自分に合う」ものが一番大事なことです。
この記事では、5,000円以下で販売されているアシックスのウォーキングシューズ「旅日和」のレビューをしています。
実際にミャンマーで10日間の取材の際、履き続けて感じた【良い点】【気になる点】を紹介します。
それと、【海外旅】でどんな靴を選べば良いのかお悩みの方に向けて、実際の靴選びについても解説していますので、ご参考になれば嬉しいです。
①海外でがっつり観光するなら、ウォーキングシューズを用意しよう!
②旅日和を検討されている方には、コスパの良い靴なのでおススメ
③販売元のブランドで「テクシーリュクス」もおススメのシューズ
もくじ
ミャンマーで使ってみた:旅日和のココが良いと思ったポイント
ミャンマー取材のために買ってみた旅日和。
旅日和はアシックス商事が販売している旅行用シューズブランドです。
TB-7816(24.5cm ブラウン): 旅日和(Tabibiyori)|アシックス商事 公式サイト・通販
TB-7816(24.5cm ブラウン)|アシックス商事 公式サイト・通販
数あるウォーキングシューズの中で旅日和を選んだのは、3つの条件で探していたからです。
①5,000円以内で手に入る
➡手頃な値段の方が海外で気負わずガシガシ使えるから
②信頼性のあるブランドであること
➡しっかりしたメーカー製でないと不安
③ネットショップで一定の評価を貰っていること
➡何百人のレビューがあるのは目安になる
その中で旅日和は条件をすべて満たしていたので、試しに使ってみることにしたワケです。
10日間の取材で良かった!と思えたポイントは以下のとおり。
〇サイドに付いているファスナーのおかげで履きやすい
〇幅広い履き心地なので、昨今の長細いデザイン靴だと足が窮屈な人に良い
〇ミッドソールにエアチューブが入っており、クッション性が良い
5,000円以下で買えるウォーキングシューズとしては上手くまとまっている
こんなひと向け=初めてウォーキングシューズを買うけど1万円レベルの靴は・・・という方
旅日和のココが気になる・・・!ポイント
コスパに優れた靴ではありますが、値段が値段なので色々と気になる点はありました↓
△通気性/速乾性には不安があった。乾きにくい。
△ファッション性で言うと・・・な点
△実際に履いてみると自分の足サイズよりも大きい設計
ROCK的には「5,000円以内でこのクオリティであれば十分購入の検討に入る」と言えます。
もしもデザインやクッション性に対して合わないようであれば、ReebokやASICSのウォーキングシューズをおススメします。
という方には、まずはシューズショップで実物を見てみるのはいかがでしょうか(^^)
▽旅に必要なバックパック(リュック)はこちらを使っています▽
アシックス商事はアシックスの子会社
販売元になっているアシックス商事というカンパニー。
という方。大正解です(^^)
アシックス商事は、現在ではアシックスのグループに入っている会社ですが
それ以前には、アシックス製品の部材を提供するなど、長く商売関係を続けてきた会社です。
1955年に兵庫で創業してからシューズメーカーを中心にビジネスをしてきたアシックス商事。
沿革|アシックス商事公式サイト|メンズ・レディス・キッズ向けと幅広く取り揃え、あなたに合った靴探しをお手伝いします。
アシックスとの差別化ですが以下の方向性で運営されているようです。
〇アシックス=中~高価格帯の機能性シューズを展開
〇アシックス商事=手頃な価格の機能性シューズがメイン
今回ご紹介したのは「旅日和」ですが、もしもここまでお読み頂いているあなたに強くおススメしたいのが「テクシーリュクス」です。
仕事用シューズ「テクシーリュクス」も本当におススメ
「テクシーリュクス」はアシックス商事が展開しているビジネスシューズブランド。
このブランドは私が長年ずっと愛用しているブランドで、なんといっても足が全然疲れない!ところが気に入っています。
一般的にビジネスシューズは【重い】【硬い】【クッション性×】なものが多いです。
私もテクシーリュクスに出会うまではリーガルで2万円ぐらいの革靴を履いて営業していました。
デザインはカッコ良くて気に入ってましたが、外回りしていると足の痛みがヒドイ^^;
そんなときにビジネス雑誌でウルトラマンがビジネスシューズを履いているという広告が印象的な「テクシーリュクス」に出会いました。
ビジネスシューズ「テクシーリュクス」ウルトラマンコラボモデル新登場!
ビジネスシューズ「テクシーリュクス」 ウルトラマンコラボモデル新登場! 機能・デザインともに充実500足限定発売 “ウルトラ凄い!ビジネスマンに。” このキャッチコピーとともに、ウルトラマンを起用したことで発売当初から話題沸騰の「テクシーリュクス」。ビジネスをアクティブに、 …
1度履いてみたら、その履き心地と足に優しいクッション性・ビジネスで使える革靴デザインに感激しました。
ご興味があれば、テクシーリュクスもぜひ覗いてみてください(^^)
旅の靴選びで一番大事なポイントは【疲れにくい靴】であること
ミャンマーといえば黄金の仏塔「パゴダ」をイメージされるように、敬虔な仏教国。
首都では無いものの、経済の中心地として機能している「ヤンゴン」を筆頭に
数千もの古代遺跡が点在している「バガン」や黄金の岩「チャイティーヨー・パゴダ」など
多くの観光地に溢れています。
「限られた日程で、たくさんの名所を巡りたい・・!」
となれば、気になるのが体力と足への負担。
これまで51か国を巡ってきて一番大事だと思ったのが、このシューズ問題でした。
シューズといえば、世の中に色々ありますよね。
スニーカー ➡ 真っ先に思い浮かぶ候補
ウォーキング/トレッキングシューズ ➡ 自然環境(山・川・悪路)で効果を発揮
革靴&ブーツ ➡ これでヨーロッパを旅するなら雰囲気抜群◎
サンダル ➡ 南国やアジア諸国はこれで良いかもしれない
色々な候補がある中で私が一番大事にしているのは【疲れにくさ】です。
【脱ぎ履きやすい】ことも押さえておきたいポイントです。
おすすめはウォーキングシューズ。サンダルは現地で買うのが◎
なぜシューズとサンダルの2足を用意するのをおすすめするのかと言いますと
外出時と室内(ここでいうのは宿やお風呂場での利用シーン)でそれぞれ適したシーンがあるから。
ウォーキングシューズ | サンダル | |
---|---|---|
価格 | やや高い~高い 5,000円~20,000円 | 安い 1,000円台(ブランド品除く) |
旅で使うシーン | 移動・観光・基本的にはすべて | ・ビーチなどの水辺 ・ホテルなどの室内 ・シャワー |
足への優しさ・安全性 | ◎ | △ |
エリア別おススメ | 全世界でおススメ | ・リゾート地 ・アジア諸国(街歩き) |
と思われる方もきっといるハズ。
なので、日本から履いていく靴は「ウォーキングシューズ」がオススメ。
ウォーキングシューズの定義はメーカーによって解釈の違いがあります。
いろんなブランドを見ているとウォーキングシューズとしてポイントになっているのは以下の2つ。
①軽くて丈夫な素材により、長時間履いてても疲れにくい
②クッション性が高いソールで、地面を踏みしめたときの衝撃を足に与えにくい構造
※靴の生地によって、雨/汗による濡れから乾きやすい
デザインについては、革靴デザインのブランドや↓(ABCマートで手に入るホーキンス)
商品情報 | ホーキンス|Hawkins
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スニーカーデザインで、普段履きにも使えそうな靴もあります↓
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正直サンダルに関しては、現地で買った方が安いことが多い。
それに、安物のサンダルを現地で買って、旅の終わりに捨ててしまってもOK。
長時間歩き続けるあなたの足を守る靴はちゃんとしたものを選ぶことをおすすめします。
ROCK的まとめ
①海外でがっつり観光するなら、ウォーキングシューズを用意しよう!
②旅日和を検討されている方には、コスパの良い靴なのでおススメ
③販売元のブランドで「テクシーリュクス」は本気でおススメのシューズ
いかがでしたでしょうか。
自分に合う靴ってなかなか巡り合えないのが悩みだったりしますよね。
これから旅で履く靴をお探しの方のお役に立ててたら嬉しく思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ROCKでした。