記事の内容:ルーマニアを観光する計画を立てているあなたへ首都ブカレストとおすすめの周辺都市について

読み終わる時間:5分程度

伝えたいこと:中世ヨーロッパの色を濃く残しているルーマニアは旅の目的地におすすめですよ!

※この記事は2019年8月13日に更新しました

 

こんにちは、ロックです!

あなたはルーマニアと聴けば、何を連想しますか

えっ、『ルーマニア・モンテビデオ』ですか?

名探偵コナンのEDは懐かしいですね。でも違います。

ルーマニアといえば、女子大生がかつて無残な死を遂げてニュースで話題になったこともある国として、わたしたち日本では、物騒な国というイメージがあるかもしれません。

もしくは、いまの40台以上の方であれば、80年代にルーマニアを独裁していた大統領「チャウシェスク」が恐怖政治を行った歴史を持つ国として、印象深いかもしれません。

ファンタジー好きな方だと、有名な「ドラキュラ」のもととなった公爵のヴラド三世が侵略者から懸命に領土を守った美しい国として知られていますね。

そんな良し悪し含めて色んな評価をもらっているルーマニア。バックパッカーから4年以上経ったいまでも、あの国を旅して良かったと思っています。

それは、西欧諸国(フランスやイタリアのような観光が発展した国)とは違う危うさと観光馴れしていない地域民の素朴さ、情勢が思春期特有のセンチメンタルな情緒不安定に似た独特のクセがあり、それが今でも心に沁みついているのです。

もちろん、怪しい場所・危険そうな場所は西欧よりもずっと多い。

けれど、西欧にはない「観光業」に染まりきっていない純真な一般人と中世ヨーロッパの風景を味わうならば、行くのをおススメします。

ルーマニアへのアクセス

日本からは正直良くありません。

首都のブカレストでさえ、日本からの直行便はなし。

そうなると、乗り継ぎでの経由地は以下の3つがあります👇

・アエロフロート航空によるロシア経由

・ターキッシュエアラインによるイスタンブール経由

・カタール航空によるカタール経由

安全性や航空会社の評判を加味してもどのラインから行くのか難しいところ。
個人的にターキッシュエアラインは実際に使いましたが、不便は無かったですね。

アエロフロートは乗り継ぎ時のトラブルや機体トラブルが報告されているので、海外初心者は選択しない方が良いかもしれません。

乗り継ぎ一回を含めて搭乗時間は平均15時間。

長いフライトと空港での待ち時間を乗り切った先に、ルーマニアという素敵な国へたどり着けます。

ブカレスト空港から市内への移動は【のぶよ様】の記事にて詳細な移動方法が紹介されております👇

ブカレスト空港~市内の移動はバスが安くて便利!乗り方を解説します。

こんにちは!世界半周中ののぶよです。 ルーマニアの首都・ブカレストのアンリ・コアンダ国際空港へ夜22時頃に到着しました。 本来は空港泊をして、翌朝にブカレスト市内へ向かおうと思っていたのですが、 空港のなんとも言えない雰囲気に圧倒された結果 、大人しく安いホステルをその場で予約して市内へ向かうことにしました。 この閑散とした空気の中で夜を越そうなんて、なかなかの勇気がいりそう…。 …

航空券の検索は「スカイスキャナー」が便利ですよ♪

格安航空券の比較 スカイスキャナー | 国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索

世界のレンタカーやホテルだけでなく、多数の格安航空券を無料で比較できます。スカイスキャナーは航空券・旅行の検索サイトです。

ブルガリアから陸路で行く人へ

この記事を読んでいる方は相当旅好きかバックパッカーに興味があるもしくはいまバックパッカー中なのかもしれませんね。
そういった方向けに私が実際にブルガリアからブカレストに入った方法をご紹介します。

ブルガリアはルーマニアの真下に在る国。観光地は首都のソフィア。

日本で有名なのは世界遺産のリラ修道院。美しい建築物と内部のフレスコ画は一見の価値があり。

そんなソフィアからブカレストへ行く場合は、列車かバスでそのまま行けるルートがあるので、特に問題はないでしょう。

列車でもバスでも拠点は国鉄のソフィア駅。バスターミナルは隣接しているので、たどり着けないことは無いと思います。

ルーマニア・ブカレストまでは列車で12時間・バスは大体8時間の道のり。

もしもソフィアから行くのであれば、ブカレストへの到着時間は絶対に確認!

ブカレストは夜間だけでなく、昼間もひったくりや覚せい剤中毒者がうろついている場所があります。

確実に午後の早い時間に到着出来るような便を選ぶことが肝心。

ただ、旅人のなかで(私もそうでしたが)ソフィアではなく、ブルガリアで絶対に行って欲しい観光名所「ヴェリコタルノヴォ」を見終わったあとに、ブカレストへ行く場合をご説明します。

ヴェリコタルノヴォは斜面に古い町並みが建ち並び、河を渡った先にツァレヴェッツの丘の城跡という素敵な城塞跡があります。

この風景はまさに絶景。

ホント不運なことに当時カメラが故障していたので、何にも写真を納められなかったのが心残り。

そんなヴェリコタルノヴォはソフィアからバスで片道約3時間。ソフィア駅隣接のバスターミナルから行けます。

鉄道だと、ゴルナ・オリャホヴィッツァという街の駅で乗り換えをするので、時間が7時間ぐらいかかりますので、おすすめしません。それに街の中心街から離れているので、観光する際は、迷わずバス一択。

そのヴェリコタルノヴォからルーマニアに行く際は、少々面倒です。

直行便が出ていないので(現時点で調べた限り、出てるよ!って情報あったら、教えて頂けると嬉しいです)

国境の町、ルセを目指すルートです。

私はヴェリコタルノヴォのバスターミナルが中心街から離れていたので、タクシーを拾い(宿で一緒になった外国人と共有)そこから、ルセへ3時間の行程。

ルセに着いてからですが、ブカレスト行きの移動手段はこれもまた大変です。

鉄道が走っている情報はありますが、現在1日に1本レベルの貧弱さ。しかもブカレストに夜間着。

バスに関しては、これも直通の本数が少なかったと記憶しています。午前と午後の各1便。

なので、国境越えを専門で商いにしている個人タクシーに乗って、最速でブカレストに向かいました。

セダンには、私の他に同じくブカレストに向かう人を集めて乗り込みました。
その方が安全だし、費用が折半できるから。

たしかそのときは、ひとり30Lvほど支払ったかと。

 

このときのポイントとして

①ルセのバスターミナルに着いたら、バスを待っている他人に「ブカレスト行き」がどこか訪ねる。

②教えてくれればOK、知らないなら他を当たる。

③同じ目的の人なら後追いしてもOKだし、なんなら『タクシーで折半していかないか』誘う。

 

同じ目的の人であれば、巻き込んでしまうのが理想。結果的にお互いにもメリットがあります。

声をかけるというのも勇気が要ることだが、すでにあちこちを旅しているであろうあなたならきっと出来るはず。

なにより、一番避けたいのが夜間になってからブカレストに着くのが問題。

ここで多少の金をけちるより、身の安全を優先して考えることも時には必要だと思ってください。


ETAP Group(バス会社/英語表記のみ。この会社からブルガリア各都市へ)

首都ブカレストは行くべきか

はるばる来たぞブカレスト。

ここの街はブルガリアよりもかなり発展しており、さすがはかつてバルカンの小パリと呼ばれるだけの景観があります。

そんなブカレストですが、何日ぐらい滞在するべき場所なのか?

こたえは、2日間ぐらいでじゅうぶんだと思います。

それは、ブカレスト駅前の治安の悪さだったり、人当たりどうこうだったり、そんなことではなく。

ただ、単純に長く滞在してまで観るべき名所に乏しいということでしょうか。

有名な名所である「国民の館」は圧倒的な大きさと豪華さですが、ツアー形式での見学のみ。自由見学ができません。

もし首都観光で的を絞るなら、ブカレストの北にある「国立農村博物館」と周辺を観るのが良いでしょう。

東欧の農村暮らしの歴史を見て回るだけでも、文化の違いを感じることが出来ます。

名所のブカレスト凱旋門も道中にあるので、国民の館を午前中に観光してから農村博物館とセットで観光するのがベスト。

早々にブカレストの観光を終わらせたあとは、いよいよルーマニア地方へ向かいましょう。

国民の館について👇(引用:トリップアドバイザー様から)

国民の館 口コミ・写真・地図・情報 – トリップアドバイザー

国民の館(ブカレスト)に行くならトリップアドバイザーで口コミ(7,250件)、写真(5,528枚)、地図をチェック!国民の館はブカレストで19位(307件中)の観光名所です。

国立農村博物館について👇(引用:フォートラベル様から)

国立農村博物館 クチコミガイド【フォートラベル】|Dimitrie Gusti National Village Museum|ブカレスト

ブカレストの凱旋門から北に通り沿いを行った公園内にある農村博物館。ルーマニアには良くある形式の野外博物館です。 首都の博物館だけあり、ルーマニア各地で実際に使われていた建物が移築され集めらています。規模も見応えも国内随一の野外博物館です。 …

実際に行ってみたおススメの街①ブラショフ

ブカレストの鉄道駅から電車に乗られることおよそ3時間ほど。

バスでも1日3本出ており、片道4時間ほど。

ブラショフはルーマニア第2の都市として、ブカレストとは違い、古きよきヨーロッパの景観を残す街並み。

この街の魅力は「黒の教会」やトゥンパ山ロープウェイ山頂から見える絶景もですが、この街を拠点に各地方都市へと観光巡りも出来る点。

後述するシナイアも行けますし、ドラキュラ伯爵のモデルとなったヴラド公爵の城ブラン城へゆとりを持った日帰り観光が可能です。(片道30分ほど)

出典:commons.wikimedia.org

ヴラド公爵の生家がある世界遺産の街シギショアラへもブラショフ駅前のバスから片道で3時間弱。こちらも十分に日帰り観光の射程に入ります。

なにかと地方都市巡りに便利な街。ブラショフ。

Rock的に非常におすすめする拠点ですので、ぜひ。

実際に行ってみたおススメの街②シナイア

ルーマニアにはブラン城をはじめとする荘厳な城がいまでも残っています。

この中でペレシュ城は装飾を含め
非常に美しい城として、有名な観光名所。

私はブラショフで宿泊しつつ、日帰り観光してきました。

ブラショフからペレシュ城があるシナイアまでは列車で約1時間の近距離。運行も1時間に1~3本ほど出ています。

ルーマニア地方観光にはうってつけの街シナイア。

詳しい内容についてはこちらの記事もあわせてどうぞ!👇

地方にこそ、美しい景色が待っている

次回にルーマニアへ行くときがあれば、シギショアラからさらに西へ行ったところにある、アルバ・ユリアの砦に向かってみたいところ。

出典:commons.wikimedia.org

中世の城塞都市をいまもそのまま残してある外観はファンタジーの雰囲気。

出典:commons.wikimedia.org

サリーナトゥルダという塩鉱山跡も近年評判の観光名所のようですね。最寄りはトゥルダという街から。

拠点となるクルジュ=ナポカはシギショアラから北西にあるルーマニア第3の都市。

時間のある方は旅の計画に組み込んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。ロックでした。

おまけ ルーマニアのバスの予約に👇

getbybus(ルーマニアでバス移動の際に)

This website uses cookies. Click here to change cookie preferences. If that’s okay with you, just keep browsing.

 


自分らしい自分だけの人生を

33歳元バックパッカーのわたしがこのブログを立ち上げた経緯や読んでいただいている方に伝えたい目的を紹介しています。